創ったのは、たぶん6、7年前。窯のひろばが完成するまでの経緯を、楽しくドラマチックに、
多くに人に伝えたかった。人生でこんなにも濃い時間を過ごすことはもうないだろう、というくらい
必死な毎日、けれどつらくはない日々。40代、だったからできたと、今感じているのですが。
「いろはにほへと」で考えようと思ったこと・・特に理由はありません。ただの思いつき。
ここでひとつ・・・おしまいの方に、千の風を起こすよ というくだりがありますが、
あのヒット曲のまねをしたつもりはないのですよ。自分ではそう思っています。
いろはのおわりの あさきゆめみしえひもせ・・・の、「せ」まできたときにふっとわいてきた言葉だったのです。
「千の風になって」はいつ流行ったのでしたっけ・・・
もしかしたらやはりわたしの頭の奥にあって、だからでてきたのかもしれません。
ま、いっか。
いずれにしても数日、運転中、お風呂で、ベッドの中で、考えていました。
い、から考え出して、どこかまで行ったら、メモ。メモを呪文のようにくりかえしながらまた、
次を考え、その繰り返し。最後の、「ん」はどうごまかそうか・・・
わりとすぐに思いつきました。やったあ・・・できたときはうれしかったです。
窯のひろばは今でも、いつでも、前を向いて動いています。
この、「
いろはうた」 のとおり、スイッチはオンのまま