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1 あけびの花
「庭に毎年咲きます」と持ってきてくださったものをみて描きました。
愛くるしい形、微妙な色合いの花。実は知っていましたが、その花ははじめて。
派手ではないところが素敵でした。ありがとう。来年も見られるとうれしいな。
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2 なでしこ
いまでは、サッカーを連想する名前に。
大きさも色合いも、咲き方さえもなんだか遠慮がちというか、
それが奥ゆかしさというのでしょうか。かわいい花ですね。
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3 ひとつひとつが命の粒
ガラスの器に見えていますか。中身はさくらんぼだったり、プチトマトにしたり。
夏が近くなってくるとこんな一枚がうれしい。
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4 ひとつひとつが命の粒2
絵手紙は‘'旬‘'を描くのがひとつのやくわり。
ころげ落ちそうなさくらんぼです。
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5 きらいじゃない雨の日も
あじさいは毎年描いています。あまりに美しく、また近頃はたくさんの種類があって
お花売り場ではもう圧倒されてしまっている私です。結局いつも普通のあじさい。
私はむらさき系が好きです。
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6 夏
暑中お見舞い用の一枚。リボンは好きな色に。雰囲気が変わります。
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7 夏はもりもり
もりもりとか、ふわふわとか、さらさらとかそんな日本語はひとことで楽しい!
四季をそうしたことばであらわすとどうなるかな?なんて考えていると退屈しません。
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8 すずしくなーれ
ずばり、とれたてのきゅうりです。なさけないですが私が野菜の花の美しさを知ったのは
まさしくおばさんになってから。あとどのくらい生きられるのかわかりませんが、
これからはもう少し美しいものに対して貪欲になりたいものです。
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9 山の命
これは、山帰来のひと枝。絵手紙教室でお世話になったギャラリーにオブジェとして置いてあったドライ。そこのオーナーは山に行くのが好きで、よく植物を利用してお店づくりをしていました。わたしも数年前ちょっと出かけたところで 1 本いただいてきたみずひき草は今うちの庭のあちこちから出てきてくれます。
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10 お元気でよい夏に
暑中お見舞いに。
風鈴の音色が聞こえる・・・その静けさが いいな。
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11 あまーいあなたは高貴なお方
洋ナシ。わたしがこどもの頃は、‘'ガシガシ‘'した食感でおいしくないなあと思いましたが、
あれは食べごろをまちがえていたのではないかと、今思うのです。
最近よく出回っている、ラ・フランスはなんておいしいんでしょう!
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12 ミニ小判草
正式な名前ではないかもしれません。
ただの草なのですが、よくみるととてもおもしろい。ひとまわり大きいものもあります。
耳元でふると、しゃらしゃらと音がしますよ。きもちの良い音です。
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13 いにしえの
私があえていうまでもなく、阿修羅のまなざしは、その前から離れがたい魅力があります。
似ていないかもしれませんが、わたしにとってはコレが限界かな・・・
また挑戦したい。写真をみて描きました。
その場所ではとても描けませんが、本物に会いたい。
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