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絵手紙 作品集 2 |
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1 朱い色
この実の名前は・・・えーとなんだっけ。よくお花屋さんにあります。
ちょっと自然ではなく作り物っぽいのですがかわいいかたちで長持ちしてくれるので
時々買ってきて描いています。実の黄色からオレンジ色のグラデーションも魅力的

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3 秋の歌を一緒に
絵手紙を始めて間もない頃の作品。自分で気に入っているものです。
どこでひろってきたのかその場所は忘れてしまいました。
歩くことは、車生活では見えなかった光景や、足元の季節を感じられてうれしいものです。
葉っぱは、教室でも何度かみんなで描きました。自由な色使いで楽しく。
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4 雨の日
あじさい、大好きな花です。特にブルーパープル系が私は好きです。
はじめの頃、はがきサイズにどう表現したらいちばんこの花らしいのか悩みました。
結果、ひとつひとつの小さな花を集めてまあるく大きな一輪に仕上げる
しあげなくてはいけないと、思う必要はないという考えに到り、
こうなりました。 がくあじさいは、またすばらしい!
みつめていると時間を忘れて、絵手紙どころではなくなってしまう!
こまった。自然は本当にすてき。

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5 ありがとう今まで
ありがとう今まで だなんておかしい言い回し?
母の日に母に向けてのことばですがどうですか
黄色のカーネーションはどんな花言葉なのでしょう・・今度調べてみましょう。
カーネーションは、小さい花の場合は線ではなく、筆をぽ、ぽ、とおとしていって
後から少しだけフリルのようなぎざぎざを書き足します。
硬くて細い茎は一度にさっと上から下に。特徴は花の下のがくのかたちと、
かわいいつぼみのかたち、かな。
本物の花はもちろんいいですけれど、絵手紙のカーネーションもどうですか?
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6 ほうづき
おばあちゃんがくるりとむいて中のまあるい実をお人形の顔に
紙で着物を作ってくれました。
夏の風物詩のひとつですから絵手紙の素材にはぴったりですが
私はあまり得意ではないので、ごめんなさい。

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7 ざくろ
近頃とても・・ わかりますか?ざくろの実です。
さけていると、ちょっとグロテスクないでたち。
ですが、よく絵には描かれている植物のひとつです。
枝には確か結構長いとげがあります。

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8 冬がきたよ
岐阜県 の岩村城跡に行った時に拾ってきた枝をスケッチしました。
秋の一日ぶらりと歩きました。静かなよい町でした。
私は紅葉といっても黄色がいちばん好きです。
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12 まいどねこ
これは、数年前のまねきねこ祭用に描きました。
ちょっと私らしくない線。 秋の実りを盛りだくさん入れました。
カラーインクの明るさが際立って明るい絵手紙になりました。人気がありました
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14 ひいらぎ
大きくても3センチくらいしかない小魚です。桜海老で有名な漁港ですね。
時期はやはり桜海老と同じ頃だったと思います。
においはあまりなく、スケッチしやすかったし、なによりかわいくて。
今年は会えるかな。
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16 ひとつひとつ
1年に1回は出会いたいな、さくらんぼ!
ぜったいに描かなくちゃ、描かなくちゃ。
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17 草も命のかたち
花もいいけれど草も好きです。踏まれてもまた生きている。
小さいけれど、たしかなその命。
その強さとやさしさにいつも感動をもらっている私。

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18 かみしめて
お正月のお重箱、に詰められたおせちです。
1年のはじめに、家庭でみられる普通の風景。
でもその普通がいかにしあわせであるか・・
あの大震災の日からわたしたちはそれを学んだ。
食べるときの‘かみしめる‘と幸せを‘かみしめる‘をひっかけてみました

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19 風の中で
ビオラ。パンジーよりも小さいその花が私は好きです。
はっぱや、茎は細かいしくちゃくちゃしているのがほとんどです。
私は根詰めて描くことはできなくて眺めている時間のほうが長いかもしれません。
私の場合、花はたいていそうなります。
どう描いたらその花らしくなるかなって、見つめています。
それはひとりの時間のほうがいいかと思います。
見て見つめて自分の中に居れこむ、容れ込む。
描きにくい花はその時間を長くとってもむずかしいことがあって
絵手紙作品にいたらないことも。

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20 おどっているのきみたち
うちの庭(おじいちゃんの好みで造られたちいさなちいさな庭園)のまんなかに、
ある時にゅーっと出てきました!
おじいちゃんが抜かないうちに私が切ってきて絵手紙教室に持ち込みました。
これははちく?でしょうか。
とにかくおもしろいそのかたちに惹き込まれてしまったのです。
一気に描きました、だから、勢いだけはありますね。

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21 うれしさいっぱいの色・・・
がくあじさいは大好きな花。これは生徒さんがお庭に咲いたものを持って来てくださいました。
感激! 近くで見ていると、ほんとうにかわいくて、みごと。
それにとても長く咲いてくれていました。ありがとう!ありがとう!自然バンザイヽ (^o^)

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22
すいせん 長く咲いて・・・
たくさんの花をつけて、長い間私のそばにいてくれました。これも好きなお花です。

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24 となり町
とんがらしのドライです。微妙な色の変化が楽しく思わず手にとってしましました。
感じの良いカフェで販売していました。また行ってみたい。

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25 散歩したいな
どこでもよくみかける草、へくそかずら・・だと思います。
この実、時期が早いともう少し変わった色をしています。
これはもう枯れかかっています

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26 空へ
ブルーの紙に描いていますが、やはり紙は白い方がいいように思います。
こいのぼりは数種類描きました。風の中で泳いでいる感じを出したいものです。

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27 すいせん
毎年 絵手紙の素材として私の机の上にやってきます。大好きな花。
輪郭線を墨や、黒ではなく、白緑とか、白群、若葉などで描くことも。
黒よりも 明るく春らしくなります、ためしてみてください。

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28 涼しく
風鈴のつもりです。クーラーを付けっぱなしはもう止めて、
なにかちがう方法で過ごす夏を、みんなで考えないといけないですよね。
風鈴はほかのデザインも楽しみたい。
江戸風鈴というものがあると聞きました。なんだか風流。
浅草とかで売られているのでしょうか。見に行ってみたい

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29 タイの国から
マンゴスチン というのかな。
きれいな形と硬さと色合いがめずらしくて思わず手にとりました。
シールもおもしろいなって。

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30 山の中
からすうり?みごとな朱色はほんとうに自然のふしぎさ。
つるの変化が絵手紙にしたときの魅力のひとつです。
書き足したりしないで、さらっといきます。

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